携帯電話が誕生し多くの人が使っています。
会社の携帯電話と合わせて2台、3台と使い分けている人もいますね。
気がつけば私も家業の頃から、30年くらい携帯電話を使っていることになります。
そして最近の10年くらいは、携帯電話というよりもスマートフォンですね。
このブログを始めた12年前にはiPhoneを使っていました。
しかし毎月の支払い(7000円くらいだったと思います)に耐えかねて、ガラケーに戻したんですね。
ガラケーに戻したあと、モバイルルーターとタブレットという使い方をしましたが、やはり物が増えて管理も大変。
そしてすぐに使えないという状況に耐えられず、結局スマートフォンに戻すことになるのです。
IIJmioのデータ専用SIMから通話SIMに変更し、ASUSのZenfone2を利用しました。
iPhoneには遠く及ばないでしょうが、まずまず快適でしたね。
IIJmioからmineoの乗り換えました。
料金的にはそれほど変わりません。
すでに格安SIMを使っているものには料金のメリットは全然ないに等しいですが、長らく使っていました。
妻と息子は未だにこの回線を利用しています。
私は割引サービスに惹かれて、LINEモバイルに乗り換えました。
1年以上利用しました。
LINEのヘビーユーザーにはとてもメリットのあるサービスだと思います。
そしてこの度、LINEモバイルからLINEMOへ乗り換え。
LINEモバイルは新規受付が終了しているようです。
LINEモバイルがLINEMOに名前が変わったのか?と思っていましたが、そうではないようです。
LINEモバイルはLINE株式会社という組織が運営しているMVNOです。
一方LINEMOはSoftbankが運営している第3の通信サービス会社で、MVNOのように回線会社から回線を借りてサービスを行っているというものとは違います。
いわばYモバイルと同じような会社と言えそうですが、親会社本体のSoftbankやSoftbankの別ブランドのYモバイルのようなショップはありません。
おそらく電話でのサポートも最小限とお思われます。
なのでWebでサポートを受けることになりますし、APNの設定などがある程度わかる人でないと厳しいとは思います。
ただ、そんなものは調べればいくらでも情報はあります。
サポートに電話する場合でも困っている内容をしっかり把握していないと相談も難しいですしね。
で料金はやはり安いのです。
LINEMOというブランドが登場したのが今年の春です。
政府、総務省の民業に対する口出しと言えそうですが、菅政権の目玉でもあったので強引に進められた気がします。
それで3000円を切る価格で登場しました。
NTTドコモのahamo、auのpovoとかと同じですね。
すでに3000円という料金が安くもなんとも感じない格安SIMユーザーにとってはどこ吹く風だったわけですが、この7月から更に容量を絞って格安にしたサービスミニプランが登場したんですね。
そしてLINEモバイルユーザーにはじゃんじゃん乗り換えをすすめる通知がきました。
面倒くさいなあと思いながらも、990円(税込み)というのは魅力的な価格です。
3GBとデータの容量が少なく、また翌月に繰り越すというようなサービスでもないため、若干の不安はあるものの、1年間は通話料5分以内無料というサービス(通常550円)が無料になるため、これもメリットがあります。
まあ、通話はほとんどしないのですが、たまに所用が重なり、何度も電話をすると結構な金額になっていたりします。
YouTubeや動画サブスクをLTEでガンガン見ている人にとっては、こういった通信量が少ないプランはおすすめできませんが、動画なんかは自宅のWiFi環境下で楽しみ、LTEはWebで調べ物をしたり、メールやSNSのチェックなどなら3GBもあれば十分足ります。
もともと3GBで契約していたのですが、容量が不足したことは結局一度もなかったです。
息子が自宅でWiFiに接続されていないまま、LTEでYouTube動画を見ていて、制限がかかってしまったことがありますが、そういうのは例外でしょう。
まだ乗り換えてそれほど利用はしていませんが、回線の品質は良さそうな気がします。
1年後に、また検討ですね。