以前から乾電池に変わり、エネループなどの充電可能な電池を使うようにしています。
乾電池もかなり安いので、使い捨てのほうが楽というのもありますが、見た目は綺麗なままの乾電池をゴミとして廃棄することに、昔から抵抗があるタイプでした。
時計やリモコンなどはある程度長い期間、機器内に入っているので、交換するときには古くなった印象もありますが、デジカメやゲーム機、ゲームのコントローラーなどは頻繁に交換ご必要で、費用も含めて、精神衛生上良くない(^o^)
なのでコンセントから電源が取れる機器は電池ではなく、ACアダプターを使いたい方なのです。
というわけでエネループを使いだしてからは10年以上経過しています。
昔使っていたニッカド電池は、謳い文句と違って、すぐにだめになった印象でしたが、現在のニッケル水素充電池は、性能がぐっと上がっています。
いいものだと思います。
私の母も充電することで捨てなくても良いということに大変喜んで、充電できる電池がほしいと言いました。
エネループの電池と充電器を買ってあげたのですが、見当たりません。
買ったときも、使い始めるときも説明はしたのですが、全然記憶にないようです。
ちなみに我が家の子供か、妻も同じようなことをしでかしてくれています。
何度も充電して使えるということがうれしくて、いろんな機器に使ったのです。
電池も切れたかな?と思っていたのですがその機器を見てみると、別の乾電池になっていました。
「これに入っていた電池は?」
と尋ねると知らないとの事。
電池が切れたら捨てるということが習慣になっているのか、無意識に捨てているのですね。
こうやって一度も充電されることもなく廃棄された充電池。
費用を考えるとなんともったいない。
犯人が誰か突き止めても虚しいだけですが、
もう、自前の機器以外には使わないぞと、思いましたね。