悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

スマホのありがたみ 出勤中にふと思ったこと

土曜日ですが、今日は出勤日。
現在通勤中です。

いつもの通勤路には桜のきれいなところがあるのですが、かなり散ってしまいました。
緑の葉がたくさん見えています。
排水溝につまりそうなほどの花びら。
お掃除するのも大変でしょう。

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通勤中にスマホを使って、ブログに投稿するというのは、アクティブな人にはアタリマエのことなのかもしれないです。

iPhoneが発売された当時、スマートフォンという言葉がまだ定着していませんでした。
iPhone出ない人も、スマホを指して「あなたのiPhoneは、どこのメーカー?」なんて聞く人もいましたよね。
iPhoneという商品は、大ヒットし、固有の商品名はそのまま普通のスマホを指す名詞として、定着した時期があります。
今もそういう言い方をする人はたくさんいますが、スマホという言葉も定着して、かなり時間が経ちますね。

糸井重里さんの「ほぼ日」の「今日のダーリン」にスマホについてのことが書かれていました。
さすがに文章をプロ。
私が思っていることをうまく言い表してくれています。

iPhoneという商品をつくり、スマートフォンという新しいものが世の中の流れを大きく変えました。
携帯電話という発想からは、生まれなかったと思いますし、パソコンは未だにスマホにはなりきれていません。
いつもパソコンとスマホの比較で、ネットへの接続という部分がネックになっています。
物理的な大きさだけでなく、生い立ちが違います。
パソコンはスタートは計算機。
それに様々なプログラムを走らせることでいろんな機能を実現してきました。
はじめはマウスもなく、画面にタッチして操作するなんて発想もありませんでした。
パソコンの世界でもAppleという会社の果たした役割は大きいのですね。

スマホはパソコンを小さくしたものでも、携帯電話にパソコンの機能をつけたものでもなく、やはり新しい商品ですね。
そこに使われている技術そのものは、目新しくなくても、それらを合わせて、新しいコンセプトの商品として出すということは、別の次元なんですね。

今やスマホありきのサービスが一体どれくらいあるのかわかりませんが、革命的な商品だったと今更ながらに思いますね。

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