悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

デジタル時代だからこそ、手書きは万年筆で書こう!

 

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手書き文字って味わいがあっていいと言いますね。
キーボードで入力した文字はとても読みやすいのですが、文字情報以外のものがありません。
手書き文字には人柄や、その時の感情なども含まれているといいます。

万年筆が好きなんですね。

 
海外製のブランド万年筆

日本の万年筆メーカーはとても優秀らしいです。
特に日本語を書くのはやっぱり日本のメーカーの万年筆がいいといいます。
ローマ字、アルファベットの筆記が中心の海外製の万年筆とはもともと違うのでしょう。

海外製の万年筆について語れるような知識も、見識もありませんが、憧れだけは持っています。

いずれはモンブランペリカンなども所有したいなあ、というものですね。
(使うとは言わない)

Auroraなんて、持っているだけでおしゃれな男になれそうな気がします。
やっぱりイタリアブランドはそういうイメージかな。

私が持って、メインで使っているのが、プラチナ製の#3776センチュリーという定番オブ定番のペンです。
そして大満足な一本です。


そのペンよりもかなりお安く買えたのが、同じくプラチナのスタンダード美巧というものですね。
太さ的には細くて少し持ちにくいのですが、ペン先の柔らかさなどは結構好みです。

 

それ以外に持っているものはほとんど安物ですが、楽しんでいます。

 

LAMYサファリ

私の万年筆ブームはこのペンからでした。

LAMYサファリ、PARKERと言ったあたりも、鉄ペンで、書きやすいとは言えないですね。
サファリは持ちやすいので、一時手に一番馴染んでいた時期もあったのですが、金ペンを使うようになってからは、明らかに違いがわかります。
最近はほとんど使っていないですね。



この色のタイプですね。
ペン先はFで細字。
でも全然細くありません。
プラチナの#3776も同じFなのですが、圧倒的にプラチナ#3776のほうが細くて、細かい文字が書きやすいです。

 

PILOT万年筆

もともとはプラチナよりもパイロットのペンのほうが、なんとなく愛着があったのです。

なのでパイロットのカスタム74を買うつもりだったのですが、少しお値段が高かったので、安く手に入る#3776センチュリーとなったんですね。

パイロットの万年筆に思い入れがあるのは、中学の入学祝いにもらったのが確かパイロットの万年筆。
Eliteというタイプだったと記憶しています。

記憶しているというのは、今は手元にないから。
はじめはもらって嬉しくて使ってみたものの、使いこなせず、そのうちインク漏れなどもあって、使わなくなりました。
目詰まりもして手入れもしなかったので、どこかで紛失してしまったのでしょう。
本当にもったいないことをしていますよね。


 

まさにこれでしたね。
今持っていたら、普段使いにぴったりだと思います。
スーツの胸ポケットに入れるにはちょうどよい長さであり、太さも太すぎずほそすぎず。

PILOTの万年筆も一応持っているんです。
もうほとんどおもちゃみたいな万年筆のKAKUNOですね。
鉄ペンしか知らなければ、十分幸せになれる書き味ですね。

このペンにはPILOTの黒インクを入れています。
ペンクリップもないし、ペン先は舌をぺろっと出したような模様が書いてある、ふざけた万年筆なのですが、書き味の確かさでヒットした万年筆です。
私も使ってみたくなって、なんばの高島屋で衝動買いしたものですね。
 

まさにこのタイプです。
Mということでそこそこに太いのですが、サファリと同じくらいかな?
ペン先が同じですが、高級感のあるCocoonにしたほうが良かったかな?と思っています。
やはりこのペンはクリップがないので持ち出しにくいですからね。


 

まとめ

というわけで、私の好きな万年筆のお話でした。

文字を書くのが好きというよりも、万年筆で書くのが好きなんですね。
下手でも下手なりに味わいのあるのが万年筆です。
筆ではないのですが、ボールペンでは得られないような微妙な太さの違いなどは万年筆ならではです。

事務仕事には向いていないかもしれませんが、そもそも今の時代、手書きで事務をすることも少ないので、こういう筆記具に散財するのも悪くはありません。
あ、散財するほど高級品は持っていませんでしたね。
自慢できるほどの逸品を手にすることができれば、またブログで報告したいと思います。

 

ではまた

 

 

 

 

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