搾りたて生アキロッッソさんのブログで、競馬の馬名の話題があったので、それにちなんで。
競馬の楽しみ方
私は競馬はリアルであまりやりません。
賭け事をほとんどしないのですね。
でも大きなレースで時間が合えば、見たりはしますし、有名な競走馬の血統とかは、やはりロマンを感じたりする方です。
インブリードだとか、母の父の血統が大事だとか～。
で、変わった競走馬の名前の話題は見ていて楽しい、微笑ましいです。
馬主でもないと競走馬に名前をつけることなんてないのですが、実はゲームの世界では頻繁に競走馬の名前をつけていくのですね。
私もウイニングポストやダビスタと言ったゲームはやったことがあります。
結構ハマって、時間を潰してくれますよね。
いや、楽しいんですが。
ちきりんさんの名前の由来
はてなブログだけでなく、ブロガー全体でも有名な「おちゃらけ社会派ブロガーのちきりん」さんですが、ちきりんさんの名前の由来がダビスタの馬名からつけたというのをどこかで読んだことがあります。
というわけで、競馬ファンだけでなく、競走馬の名前をつけたりすることは案外日常であるわけなんですね。（リアルじゃないけど）
私のつけたお馬さんの名前
私は牡馬は各国の都市の名前にちなんでつけたりしていました。
マンハッタン、トロント、アテネ、ベルリン、ワルシャワ、シャンハイというように名前をつけていくのですが、多くなると、意味不明でしたね。
一貫性もなく。
血統的に有力な馬には有名な都市の名前をつけ、あんまり期待できない馬には、ちょっとローカルな都市名をつけるなど工夫したつもりですが、こちらの思惑通りにはならないものです。
ウランバートルやチンプーというのが活躍したり、パリやロンドンというのが全然ダメだったり。
一方牝馬はメチャクチャ楽しんでいました。
好きな女優さんやアイドルなどの名前をつけるんですね。
ところが好きなタレントさんの馬は走らない。
期待してつけた名前の馬が活躍してくれるととてもうれしいのですね。
期待の血統で「フジワラノリカ」とつけたのですが、調教師からも「この馬だとこんなもんでっせ」と言われる始末です。
はじめは「すごそうな馬ですが、うちで見させてもらいますわ」と言っていたのにね。（まあ、ゲームだから）
「マナベカヲリ」という馬がとても強くて、ガンガン稼いでくれました。
それほどファンでもないので、期待して名付けをしていないのですが、そういうものでしたね。
ただ、牝馬は活躍できなくても引退後には肌馬になれます。
なので、うまく種付けができれば、活躍馬を輩出することができるんですね。
そこがまあ、こういったゲームの楽しみの一つでもあるんですね。
牡馬に知り合いの男性の名前、牝馬にも知り合いの女性の名前をつけて、種付けをするという密かな遊びに興じている人もいるとか、いないとか。
まあ、変な意味での興奮は味わえるかもしれないですね。
ダビスタとウイニングポスト
この2つのゲームしかやったことがないので、何もエラそうなことは言えませんが、競馬ゲームはまったりと楽しめました。
ウイニングポストはパソコンで、ダビスタはプレイステーションでしたね。
ウイニングポストは強制的に年齢で引退になります。
ダビスタは予後不良という状態で、お馬さんが亡くなってしまうことがあります。
競走馬も少ないときは、ローテーションに悩むこともないのです。
牧場を持って、大量に馬を生産するようになると、走る馬はきちんとローテーションで大きなレースをめざすのですが、そうでもない馬は管理が面倒くさくて邪魔なだけです。
ウイニングポストでは年度の終わりに引退させることもできますが、ダビスタはそんな方法がなかったように記憶しています。
マニアックにダビスタをやっている人に聞いた話では、走らない馬、期待できそうにない馬は邪魔なので、連闘を続けて体調を壊し、予後不良に追い込むという手法。
なんてひどいことをするのでしょう。
そしてそういう手法を考える人に敬服です。
