歳を取るに従って、時間が大切だという気持ちが強くなってきています。
やはり残された時間を考えることが多くなったせいでしょうか?
そこまで深刻に考えているわけではないのですが、やりたいことは山ほどあるけれど、どれもできないなあという気持ちです。
きっと欲張りなのでしょう。
「得るためには捨てる」という思想を持たないといけないと思いますが、いつもそう思いつつ、捨てきれないのです。
机の周りすらきれいに片付けられないのがその証明ですね。
反省はしてみるものの、あんまり昔から変わっていないです。
机上を整理して、捨てるものを捨てても、いつも散らかってしまいます。
見て、すぐに捨てるという習慣をつけないといけないですが、後で見るとしたままで、忘れ去ってしまったものが多いこと。
後で見ると言うのは、たぶん見ませんよね。
本も購入しただけで、読んだ気になって放置しているものとかがあり、いい加減邪魔になると、妻がブックオフへ売りに行っています。
もったいない話です。
最近はKindleで電子書籍で購入することが多いので、そちらは場所を取らずに助かっています。
ただし、読まずに、やはり「積ん読」になっています。
デジタル積ん読ですよね。
デジタル書籍は場所を取らないですが、読書するのにはやはり時間はかかります。
あれも読みたいし、これもしたい。
自分の体は一つしかないので、やることを絞らないといけません。
通勤時に本を読むことが多いのですが、最近はスマホでで他のやり取りなどもあったり、映画を見たりするので、それほど読めていないという印象です。
朗読してくれる「音の本」がありますね。
Amazonのオーディブルというサービスです。
1ヶ月無料、そして太っ腹なことに本を1冊もらえるので、利用しない手はありません。
プロの方が読み上げてくれるので、すごく気持ちがいいです。
よる部屋を暗くして、スマホを満たしすると、目が冴えてしまって、睡眠の障害になります。
このオーディブルだと、その点助かります。
ただ、気持ちの良い声で、うつらうつらしながら、ほとんど内容が頭に入ってこなかったりとか。
なんのための読書家わからないですよね。
目で文字を追いながら本を読む。
これが本来の読書のスタイルだと思います。
でも、耳で聞いた声、音を自分の頭に入れて、解釈すると言うのはこれまでと違った刺激です。
音の読書というのも非常に良いと思います。
残念な点は、目で文字を追う読書と比べると、遥かに時間がかかることです。
それほど本を読むのが早いとは思わないのですが、黙読、音読では圧倒的に黙読が早いです。
そしてプロの方が読んでくれる本は、かなりゆったりと読んで切れます。
早口ではありません。
もちろん再生スピードを上げることができますが、上げるとちょっと理解に辛くなります。
1.25倍速くらいなら大丈夫ですが、1.5倍速以上になるとかなりしんどいと思います。
オーディブルに興味があれば、こちらからどうぞ
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