悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け

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昨日の夜、金曜ロードショーで放映していましたね。

息子と妻は映画館に見に行っていたらしいです。

私はのけ者?と一瞬思いましたが、仕事のシフトの関係で無理だったみたいですね。


ノーカット版ということでかなり長い時間の映画でした。
間にCMもしこたま入りますし。

ストーリーのネタバレも見ていないので、それなりに楽しめました。

スターウォーズというよりも、ハリーポッターのようなイメージの映画でしたね。

ネタバレになりますが、あのシスの「皇帝、パルパティーン」は生きていたのです。
というか、肉体的にはほとんど死んでいるけど、フォースは健在というところでしょうか。

そういった点でも、まさに「名前を言ってはいけない人:ヴォルデモート」と同じ立ち位置です。

スターウォーズが、スターウォーズらしいところというと、ものすごい大きな、とてつもないだだっ広い宇宙を舞台にしているのですが、人間関係はものすごく小さいところで動いています。


詳細な点は、ファンの多い映画ですから、調べればいくらでも出てきますので割愛しますが、そういった点は映画シリーズが進むごとにより強く感じますね。

ご都合主義。
映画ならではということで。

娯楽映画ですから、そこにいろんな感情を持ってくるのではなく、素直に楽しめたらいいのです。

ただ、もうこのシリーズは飽きたかな?という印象が強いですね。

「フォースの覚醒」のときのワクワク感が持続しなかったですね。
背景となる時代、世代、登場人物こそ変わりましたが、やっている事自体は同じようなことでしたからね。


このシリーズの1作目である「フォースの覚醒」を見た時も、映像は綺麗だし、監督は若手のホープだし、出来の悪い映画になるはずがなく、作品自体もきちんとまとまっているのですが、ファンだから楽しめた作品で、初めて見る人に、グッとくるところがなかったですね。

その後の「最後のジェダイ」は、がっかり作品でした。
ルーク・スカイウォーカーが登場するというのが話題でしたが、ふたを開けてみれば、何ともかったるい展開でしたね。

映画自体はしっかりとまとまっているのですが、感情的に盛り上がらなかったですね。
劇場での混み具合でも、それは表れていたのだと思います。

「フォースの覚醒」では、久しぶりの新シリーズという点。
ルーカスが権利を手放して、ディズニー映画になったこと。
これらの話題もありました。

3部作の締めくくりとして、この作品はしっかりと作られていて、終わりもちゃんとあります。

せっかくルーカスフィルムから版権を買い取ったディズニーが終わらせるとも考えにくいので、またしばらくしたら作るような気がします。

すでに外伝のような作品は出ています。
来週の金曜ロードショーの「ハン・ソロ」もそうですよね。


なんだかんだ言いながら、来週も時間があえば、見てしまうんでしょうね。

 

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