悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

アクセス数を増やすために何をするか?

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はてなダイアリーの頃から続けているこの日記。
始めた頃は、40代の普通のオジサンの備忘録のような日記だった。
ブログでアフィリエイトとか言うのも小耳に挟んだが、全く気にせず、ただ日記を書いていた。
もともと日記はオフラインでつけていて、「しばやん日記」とか言うフリーソフトを使っていた。

www.vector.co.jp


画像を貼り付けたりすることもなく、ひたすらテキストのみの日記。
公開されることもなく、自分でも読み返したりしないが、なぜだか日記は書いていた。
特に見せる必要がないと、体裁に構うことなく、表現も至って自由。

毎日書いてもいいし、しばらく書かなくても良い。
Windows95の頃なので、相当昔の話である。
インターネットも常時接続ではなく、ダイヤルアップが普通だった。

しかしながら、自分で読み返すこともなかった日記だが、世の中はどんどん変わっていく。
まだスマホなんかは当然なかった。
それでも常時接続がだんだん普及してきた頃、ADSL全盛時代だった。
ブログというものが一般的になってきて、私もやってみようと思い立ったのだ。

Amebaブログ アメブロ
はてなダイヤリーアメブロでどちらが先に書いていたのか忘れた。
というのも「はてな」は続けているけれど、アメブロは割とすぐにやめてしまったからである。
アメブロにはピグというアバターのような分身があって、それがゲームと結びついて遊んでいたりもした。
今の課金ゲームの基礎はあの頃からあったのだろうと思う。
アイテムをお金で買えたりして楽しむのである。
ともあれ、ゲームをしていると、肝心の日記は書かなくなってしまったのである。

FC2というブログも書いた事があったけれど、すぐにやめてしまった。
はてなは居心地が良かったのだろうか、使いやすかったのだろうか?
とにかく、続けることができた。

今は個人ブログにはこういった無料のブログサービスもあるし、自身でサーバー契約をして、WordPressで作成するという方法もある。
マネタイズを行うのであれば、WordPress一択という意見もある。
WordPressでブログも作ったが、WordPressだから稼げるという甘いものではない。
断じてそれはない。
ただ、自由度は高い。
サービスが無くなって消えてしまう心配もない。
アメブロ」や「はてな」がなくなるなんてことは、考えにくいが、サービスを止めてしまうと会社がいえば、その時点で終わりなのは確かである。

始めるための敷居が高い。
その理由は設定などもあるが、やはり初期費用だろうと思う。
無料のブログサービスだと、お金はいらない。
WordPress自体は無料のソフトウェアだが、これはパソコンにインストールすると言うよりもサーバーにインストールして動かすものである。
なので、サーバーが絶対に必要なのである。
だからXサーバーやConohaなどのレンタルサーバーと契約するのが一般的。
自分でサーバーを立てられるひとなら、レンタルサーバーの必要はないが、それはそれでまた別の費用がかかる。
いずれにしても費用面、その手間などから、一歩踏み出すのに少しの決断が必要になる。

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しかし、ブログは自分が読むだけでなくどうせ書くのならやはりたくさんの方に読んでもらいたい。
ブログの語源はWeb Logで、それをつなげた造語weblogである。
さらに短縮してblog、ブログとなった。


たくさんの方に読んでもらえるか?

一番のポイントは記事が面白いこと
コンテンツが面白いと記事がたくさん読まれる。
何を当たり前のことを言っているんだと言われそうである。


面白いというのは、読んでいて快適であるということだけでなく、ブログを見ている人にとって、その記事から得られるものがあるということである。
いろんなサイトにも書かれているが、これが有用性とか有益性とか言われるもの。

世界のWebサイトは諸説あるものの、18億もあるらしい。
世界の人口が70億としても、そのかずは異常に多い。
その中で有用なサイトがどれくらいあるのかわからないが、すべてのサイトを見て回るなんてことは不可能な数である。

 

tails-of-devil.hatenablog.com

 


有用なサイト、有益なサイトはGoogleさんが判定してくれる。
もちろん人間の力だけではとても無理なので、クローラーという専用のソフトウェアが世界中のサーバーを行き来して調べているらしい。
サイトはどんどん増えているし、消されてもいるから、正確な数を把握するのはとても難しい。

 

tails-of-devil.hatenablog.com

 


ブログを始めた頃は日記でよかった。
いや、ブログの定義から言うと今でも日記で良いのであるが、今の時代に照らし合わせると、ただの日記はあまり読まれない
いや、検索してまで読まれることはないと断言できる

よほどの有名人ファンがガッチリ付いている人のブログでもない限り読まれない。

有益な情報があるとなぜ読まれるのか?というのは、やはりGoogleによる検索上位に表示されるかどうかなのである。
先程のクローラーというソフトウェアが色んなサイトを見て回って、有用だということになれば、検索して上位に表示されるのである。
検索上位が必要なのは、インターネットの利用方法において、検索が圧倒的に利用されることだからである。
インターネットを使って調べ物をするときに、Googleなどの検索サイトで検索をする。
特にGoogleはその分野で圧倒的な地位にあり、Googleで検索することをググるという言葉になってしまっている点からもわかる。

とにかくGoogleで検索したときに、一番最初の検索結果になれば、その記事はGoogleから「有益」のお墨付きを得たと思って良い。

有益な情報となると検索流入が多く、たくさんの方がそのサイトを訪れる。
特に旬な情報を多くの方が検索する情報で、検索上位の記事はものすごい数のアクセスが得られる。
アクセス数があるというのはつまり読まれることである。
本当違い隅から隅まできちんと読んでもらえることはないかもしれないが、とりあえず一旦訪問してもらえてることは確か。

今回のテーマはブログのアクセスを増やすために何をするか、ということだったが、少し長くなったのでまた機会を分けて説明していきたい。

 

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