つぶやいているか?
私はTwitterのアカウントで、このブログと紐付いているアカウントもあるが、ほとんどアクティブに活動していなかった。
もったいないことである。
そして、ネットビジネスを学ぶに当たり、SNS、特にTwitterを活用しないというのはありえないと聞いた。
そしてそのあり方、やり方などを学んだら、フォローワーは割と簡単に増えた。
フォロワーの数だけを増やすなら、1000人くらいなら簡単である。
簡単というのは言いすぎかもしれないが、それほどマメにつぶやかなくても、1週間くらいで可能である。
ただ、ビジネスに役に立つフォローワーとなっているか?と言われるとそれは別。
中身のあるフォローワーと、ただ数だけ集めたフォローワーではその意味合いが全然違う。
ただ、フォローワーを増やしたければ、相互フォローをしてくれる相手をフォローする。
そして「いいね!」や「リツイート」を積極的に行えば、返報性の法則が働いて、自分にもフォローがつく。
返報性の法則というのはあらゆるビジネスで利用されている法則、原理である。
たとえ話をしよう。
スーパーで試食を薦められるという経験はあると思う。
そこで、
「いかがですか?美味しいのであれば、一袋いかがですか?」と薦めてくる店員さんももちろんいる。
真面目で仕事熱心な店員さんである。
しかし、やり手の売り子は、買ってくださいということを言わない。
見返りを一切求めない、試食やサービス品を提供するわけである。
そうすると、人間(すべての人がそうとは言わないが)は、せっかくくれたし、いい感じの人だったから、買ってあげようかな?という気持ちが湧くのである。
何かをしてもらうと、そのお返しとしてアクションを起こしたくなるというのが人間の心理として働くというものが返報性の法則である。
ツイートはこれがものすごく働くのである。
とにかく、ツイートでリプ、RTをしながら、フォローをしていくと、かなりの確率で「フォロー返し」をしてくれる。
それがかなり機械的な「作業」であったとしても。
#相互フォローや#フォロバと書いているハッシュタグがある人なら、なおさらである。
ただ、そういう「作業」で得られたフォロワーに何ほどの意味があるのだろうとも思う。
ちなみに「作業」も注意して行わないと、すぐに凍結状態になる。
数多くのフォローを続けて行っていると、フォローできなくなるという現象である。
フォロワーの数を売買している業者もいるらしい。
100人のフォロワーでいくらとか、
そういうものらしい。
そういったことを「ビジネス」にしている人、業者もいるという。
もちろん水増ししたフォロワーの数など、全くビジネスのためにはならない。
ただし、フォロワーが1万人を超える、万垢といわれる人位になると、そのうちの何割かがそういう水増しであったとしても、「ハク」がつくらしい。
なんだかんだ言いながらもTwitterの世界ではフォロワーが多い人が「偉い」みたいなところがあるので。
ただ、1000~2000くらいのフォロワーの場合、その質にはかなりの差がありそう。
相互フォローやフォローバックで増やしたフォロワーと違い、ツイートの内容でフォローしてもらった、「純粋」なフォロワーはその人がつぶやいたツイートに対して、かなりの影響力を持つ。
フォローバックで増えたフォロワーはほぼ、その人のツイートなんて見ていない。
いいね!やリプ、RTが多いツイートでないと、やはり意味がない。
買ったフォロワーなんて、そもそも全くそういうものがない。
というか日本人、日本語を理解している人かどうかも怪しい。
フォロワーが1万人もいて、つぶやいたツイートに対するアクションが一桁とかやっぱりおかしい。
ま、内容や発言数にもよるだろうけどね。