息子の依頼でAmazonプライムデーで購入した。
9240円。
値引き額としては大したことがない。
もっと安く変える時期もあったのかもしれない。
しかしながら、息子は結構気に入っているようである。
「ワルキューレの伝説」というゲームをやっているようである。
こういうタイプのゲーム機はソフトウェアのかセットやカードを入れて自由に楽しむものではなく、予め入っているソフトをメニュー画面から選択して遊ぶタイプのものである。
かなりの数が入っているので、ゲーム1本あたりの価格は極めて安い。
そしてハードウェア自体も小さく、電気代もあまりかからない。
USBケーブル1本である。5Vということか。
推奨が5V2AのUSBで最大10W。
ソフトウェアはいいものも揃えているようだが、版権のかかわりのあるアニメなどのものはほぼない。
PCエンジンのヒットソフトにはそういったものが結構あるが、仕方ない。
ハドソン、コナミのソフトが多いのもそういった事情があるのだと思う。
権利関係の調整というのが最も難しいのだろうから。
本体はもちろんminiなので小さいのだが、もともとのPCエンジン自体も小さかったので、あれ?結構大きいなあという感じもする。
PCエンジンのオリジナルタイプというものを結婚前に持っていたのだが、今もどこか探せばあるかもしれない。
オリジナル本体があれば、比較して小ささを実感できたのだろうと思う。
しかし、あまりプレイしないのに、ファミコンミニ、スーパーファミコンミニに加えて、PCエンジンminiと、3台もある。
我が家ではこれらのゲーム機は息子がたまに遊んでいるようだが、多くの購入者は若手ではなく、40代から50代くらいではないかと思う。
いわゆる「おっさんホイホイ」である。
家にゲーム機が複数台あるのが当たり前の時代だから、珍しいこともないのだろうが、プレイする時間がないという人が多い気がする。
持っていることで満足しているんだろうと勝手に推測。