とっても不毛なことで、自分にしか価値がない。
それでも長い間書いていただけあって、すっかり過去のことでも、すぐに思い出す。
懐かしいというか、恥ずかしいと言うか。
全く思い出せないこともある。
すでに私の中でも風化してしまっているんだろうか。
老化?
いやいやそうは思いたくない。
ブログを書いて、多くの人に読んでもらっているというのはすごいことだと改めて思う。
自分のことしか書いていない日記に読者がつくことはなく、読者にとって何らかの価値がないと誰も読まない。
芸能人、有名人であれば、昼飯に何を食っただとか、どこか行った~というだけで十分話題だし、ファンにとってはもちろん価値のある内容だろうが、小汚いオヤジ(いや、言葉のアヤです)がどこで飯を食おうと、誰も喜ぶことではない。
そんなブログを何年もよく続けてきたなあと思う。
ちょっとはまともなことを書いて、読んでくれる奇特な人にも、何らかの価値を与えることができるような人間になりたい。(昭和妖怪ベムのような言い方ですまんな~)
過去を美化する為に、過去の日記を編集して、美しい過去に修正すれば、私に人生が美しく生まれ変わるのだろうか?と一瞬思った。
自分の中ではかなり良いアイデアだと一瞬思ったのだが、そんな時間もないし、こんな膨大な量の日記を全部見直して書き直すなんて、本当に不毛な作業だ。
書き換えたことで今が変わるならやるけれど、気休めだし、多分むなしくなるだろう。
いかん。いかん。
皆様にポジティブなエネルギーを与えるために、私は生まれ変わるんだ。
還暦までには超ポジティブな人間として、生まれ変わる予定なので、よろしくおねがいします。