悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

iPhone

スマートフォンiPhoneという時代があった。

私もスマートフォンを初めて持ったのはiPhoneだった。

それまではガラケーで、ガラケーではメールなどもあまりしなかったが、iPhoneにしてからは結構電話から文字を打つようになった。

フリックが好きということはないが、感覚的に自分にあっていたのかもしれない。

何よりもどこでもインターネットに繋がっているというのが素晴らしかった。

そして液晶で動画を見たり、音楽を聞いたり。

結構楽しかったものである。まだ若い一部の人は熱狂していたが、私のようなオッサンは一部の人間しか持っていなかった。

しかしながら、毎月の支払いは痛かった。

当時、機種代と通信費コミコミで月額7000円くらいだったかな。

iPhone3GSを2年。その後iPhone4GSを2年縛り。

毎月の支払いがきつくて、モバイルルーター+タブレットに乗り換え、電話はガラケーに。いわゆる2台持ちというやつである。

携帯電話はあまりかけないので980円。モバイルルーター格安SIMでこれも980円とかのプランだったか。

しばらく使っていたが、結構面倒くさい。2台持つのもそうだが、モバイルルーターの電源とタブレットの電源と携帯電話の電源に気を配らないのが面倒くさいし、何よりも荷物が増えて困る。

そしてiPhone4GSの頃と違って、世間もスマートフォンが普及していった頃である。

ガラケーをやめ、モバイルルーターも解約し、スマートフォンに乗り換える。

もちろん3大キャリアではなく、MVNOによる格安SIMコスパの高いAndroid端末である。

iPhoneも私が使っていた頃よりは随分と進化しているらしい。

お金があればiPhone一択でよいのではないか。安定しているし、性能は良いし。

Androidスマートフォンは本当に酷かったらしい。

Android4.4くらいからはかなりまともだと思うが、それ以前の3.2の頃はひどかったらしい。まあ、メーカーにもよるかもしれないが。

 

今やお年寄りでもスマートフォン。使いこなしていようが、使いこなせてなかろうが、スマートフォンしか選択肢がない。

 

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