悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

セグウェイ

ほぼ日の今日のダーリンはセグウェイの話題だった。

なんで今さらセグウェイ?というのはともかく、生産終了になったとか。
やっぱり売れなかったことが原因。
安ければ、試しに買ってみようと思う人もいるだろうけど、高いし、庶民が試しに買うなんてことはできない価格。そして日本では置く場所の確保という問題が別にある。

ほぼ日にもあったように、この未来の乗り物を推す人たちがすごすぎて、セレブ感漂うイメージが合った。しかし、そうでなくても運動不足な人たちから歩行を奪うものなので、健康志向からは離れた商品。

どこが未来的かというと、人間の感覚で進むようになっているところ。セグウェイにはアクセルやブレーキなんてものはない。ハンドルもなく、人間の体重移動によって操作される。感覚で乗れる乗り物なのである。人は前に進む時に少し前傾姿勢になって前に体重が移動する。セグウェイでも前に進もうと少し前に体重を移動すると前に進む。左に曲がるときは左に重心を移すわけである。
偉そうに書いているが、乗ったことはない。乗ったこともなく、乗る機会を逸しそうな状況だ。庶民とはそういうものだ。仕組みは素晴らしいと思う。商売は別。

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