パソコンを使うのに免許は要らない。
ただ、あまりにもひどい人もいる。そういう人にはパソコンを利用するための免許が必要なんではないかと思ってしまう。
通常の電化製品はコンセントに繋いで、電源をいれれば大方のものは利用できる。
しかしパソコンは起動してから何をするかという目的もなければ、使いみちがない。
そもそもなんのために買ったのかわからない人には不要だと思うのだが、店員に騙されて購入したのか、可哀想なくらい使えない人がいる。
若い世代
スマホ育ちでパソコンを知らない。
インターネットが何故繋がっているのかがわからない。
理屈はわからなくても道具は使えるものだが、トラブル時には何もできない。Webブラウザで表示できないだけで、インターネットがつながらないと騒ぐ。
パソコンが固まって操作ができない。フリーズしたら電源を切る。まあ、間違っていないこともあるけれど、その前にできることはあるはずだ。
せっかちな人はバックグラウンドで作業しているにも関わらず、強引に電源を落として最悪の状態になる。
壊れたと文句を言う。そして次に言うセリフは何もしていないのにである。
ちょっとは学ぼう。ちょっとは調べよう。
高齢者
これはもう使わないほうが良い場合もある。
パソコンなどが安くなったとはいえ、年金生活者にとっては結構な出費であるはず。
一からパソコンを覚えようという人は、目的を考えよう。
現役世代でパソコンを触っていた人は高齢者でも問題なく使える。
むしろ若い世代よりもよく知っている場合もある。
ただ、変化についていけない。若い世代はわかっていなくても使っているうちに覚える。スポンジのように吸収力のある脳みそだ。お年寄りには厳しい。