ドウェイン・ジョンソン主演のアクション映画。Amazonプライムにて。
私は昨年見たのだが、今回は息子と一緒に見た。
ストーリーも大体覚えていたが、息子と一緒に見ているとそれはそれで気分が違う。
息子は苦労の末、家族がみな無事だったこと、困難に立ち向かい主人公一家の姿にウルウルしていたようである。
私に似て涙腺が弱い。
ドウェイン・ジョンソンが足を失って義足をはめているというハンデを背負った状態の人物を演じていることに批判があるが、突っ込みどころがいっぱいあるのはこういう映画では当たり前。確かに障碍者であることに意味があったのかといわれると、その必要はなかったと思うが、映画の演出上で、主人公が困難になればなるほど、そこから立ち向かう姿を力強く見せることができるため、という都合で描かれたという点でよいではないか。
こういう映画は見ていて面白ければそれでいいのである。