久しぶりにTSUTAYAで借りてきたBlu-ray。
ロン・パールマン主演の作品と違って新しいキャスティング。
どんな内容かもしれないままとりあえず見てみようと。
オープニングからも全く違うし、設定も異なるが、見終わってみると、1作目の「ヘルボーイ」、あるいは原作のアメコミをリスペクトした上でのリメイク作品だということがわかる。
時代が進み映像技術もアップしているが、特撮そのものには驚くほどの進歩があったというわけではない。ただ、グロ表現が多く、そういう意味ではかなり大人向けの作品と言える。
地の女王役のミラ・ジョヴォヴィッチもなんだかすごかったが、人間たちのクソっぷりも(特に英国紳士グループ)目につく。アメリカ流の嫌味かな?
グロさはシン・シティのような感じもする。冒頭のシーンがモノクロだったからそう思ってしまうのかもしれないが。
ホラーテイストではないが、グロが嫌いな人は評価が下がるのだろう。