悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

WarHammer Age of Sigmar ソウルウォーズ

最近始めたというか、始めようと思っているというか、ミニチュアゲームである。
本国イギリスではかなり伝統のある遊びで、その世界観は細かいところまで色々と設定があるらしい。
そのへんもこれから本などを読んだりして行きたいところ。
しかし、始めたいと思ったきっかけはやはりそのミニチュアの造形の良さである。
プラモデルである。彩色はしていないもので、塗装をすることも楽しみの一つらしい。
不器用な方なので正直言ってプラモデルを作ったり、塗装したりすることにはかなり抵抗はある。
ウォー・ハンマーはプラモデルとしては相当かんたんな部類である。
本格的にプラモデルが趣味という人たちにとってはウォー・ハンマーはプラモデルの組み立てという点では同じ趣味として語ってくれるなと言うレベルだろうと思う。
組み立てるのは良いが塗装というとてつもなく難しそうなものがある。
しかしここでもシタデルカラーシステムという優れた塗料とその手法によって、素人でも割と簡単にできるらしい。
でもって、以前購入したのは息子用で「Seraphon」(セラフォン)という種族。
WarHammerには40000という宇宙やSFの世界とAge of Sigmarというファンタジー世界があるが、セラフォンを選んだことからファンタジーの世界に入ることになる。
最近購入したのがスタートキットである「ソウルウォーズ」。
ものすごい数のミニチュアと世界観を書いてくれている立派な本、それにゲームのためのダイスとかんたんなテープメジャーがついているセットである。
2陣営の軍団のミニチュアが用意されているので、これだけでゲームとして遊べるらしい。
ストームキャストエターナルという金ピカの坊主とナイトホーントという幽霊のような軍団。
ナイトホーントはハリー・ポッターの作品に登場するディメンターのようなイメージで、すでに組み立てたが、こんな造形をよくプラモデルにしようと思ったなあという印象である。
破れた布をまとったドクロ顔で体はなく、で空中を飛んでいる。
まったくもってこういうプラモデルは想像できない。そして力を加えるとすぐにポキリと折れそうな繊細さである。
まだ組み立てただけだが、塗装していないくても十分に存在感がある。
金ピカ坊主の軍団はもう少し後ほど組み立てるとして、まずはこのナイトホーントの塗装を頑張りたいところ。

 

 



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