先日、息子とCoCo壱番屋に行って、カレーラーメンを食べた。
息子はCoCo壱番屋のカレーが好きだが、私がオススメのカレーラーメンをその時は一緒に食べたのである。
ラーメンも好きだし、カレーも好き。そんな人にはオススメだ。
まずはラーメンを平らげ、カレーラーメンのスープにご飯を放り込む。
これがまた美味いのである。カレーライスとは違う、スープの独特な感じでいいのである。
いや、こんな話をするつもりはなかった。
CoCo壱番屋においてあった漫画「メジャー」を手にとって読んでみたのである。
もちろんこの漫画の存在は知っているし、TVアニメもやっていたのはなんとなく知っている。
しかし全くこれまで縁がなかったのか、読んだことも、アニメも見たことがなかった。
ただ、Wiiのゲームで笑い転げるほどの、清々しさすら感じるほどのクソゲーであるという認識はある。やったことないけど。
CoCo壱番屋で読んだせいか、帰宅後、Amazonプライムでメジャーのアニメを見る。
息子は野球を見ないし、もちろん野球もしない。キャッチボールすらしない。
そんな息子もこのアニメは見ていたという。
昭和なスポ根漫画ではない。
私にとっての野球の漫画は「ドカベン」がど真ん中。
「一球さん」や「あぶさん」、「男どアホウ甲子園」など水島新司の漫画はよく見た記憶がある。
野球の漫画は高校時代に「ナイン」や大学生の頃の「タッチ」が最後で、それ以来野球の漫画は殆ど見ていないことに気づく。「ナイン」や「タッチ」は厳密には野球漫画ではなく、恋愛漫画だが。
「メジャー」は野球漫画だと言える。序盤に両親を失うというなんとも言えない展開がある。
「タッチ」でもできの良い弟が死ぬという展開が話題だったが、まるで韓国ドラマのように盛り上げるためには登場人物の不幸なんて演出の一つということなんだろうか。
メジャー
