ドウェイン・ジョンソン主演のアクション映画。
もちろんアマゾンプライムで～。
この作品も通勤電車内で視聴。他愛のないストーリーながら壮大な映像と演出で非常に楽しめたエンターテインメント作品である。
直前に見た「トランス・ワールド」とはずいぶんと趣向が違うが、こういう作品もまた映画の楽しみ方の一つだと思う。
シンプルに楽しめ！である。
ツッコミどころは満載である。いちいちそこを気にしていては楽しみが削がれるが、やっぱり突っ込みたいものでもあるｗｗｗ。
あれだけ巨大でハイテクなビルがあんなちっぽけなタブレット1枚ですべてコントロールできるとかどう考えてもありえない。
凄まじいほどの偶然が重ならないとありえない設定。これこそがこういうたぐいの映画でもあるが。
ストーリーはもとFBIの特殊部隊の人間であった主人公、ウィル・ソーヤー（ドウェイン・ジョンソン）が事故で足を失う。
その後FBIを退職し、今は家族と共に暮す良きパパ。
現在の仕事はセキュリティ担当。香港ナンバーワンの巨大ビル、パールタワーのセキュリティ責任者として従事することになる。
パールタワーの防災システムは完璧で全く文句のつけようがないが、オーナーには敵が多かった。
このビルを火災にし、オーナーが最も大事にしているものを一緒に持ち出させるのが目的。そのあたりに経緯、理由はこの映画にとっては全くどうでも良い。こじつけでも何でもいいが、とりあえずものすごく巨大なビルが燃えてしまい、そこに残された家族を救うために主人公が立ち向かうという映画。
過去に似たような映画があった。
一つは火災の映画で有名なタワーリング・インフェルノ。
そしてもう一つはブルース・ウィリスの出世作のダイ・ハードである。
