悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

最近見た映画

Amazonプライムで見た映画。
韓国映画。刑事モノ。お笑い要素はなく、シリアス。
悪くはないけど、面白くもなかった。主人公は美人なのだが、そういった点は全く全面に出てこない映画。 

 

監視者たち(字幕版)

監視者たち(字幕版)

 

 

キアヌ・リーブス主演。フォレスト・ウィテカー も主人公に近い。
これも刑事モノ。刑事モノが好きというわけではないが、こういう映画は作りやすいのかものすごく多い。まあ、銃で人を殺したり、カーチェイスがあったりとか映画という中では絵になりやすい。ストーリーも組み立てやすいのだろう。
この映画もお笑い要素はない。全体を通して暗い。
金、麻薬、警察の暗部。映画の話題に事欠かない題材。

 

 

 

人気シリーズ。考えれば映画館で見たことはないと思う。しかし全シリーズなんだかんだ言いながら見ている。
トム・クルーズは私とほぼ同世代。流石に老けたと思わせるが、私と比べると(比べるなってか?)若々しいし、動きも素晴らしい。見ていて惚れ惚れするくらいである。
毎回毎回、ハラハラドキドキのミッション、まさにインポッシブルなミッションをこなしている。ラストシーンでボソリと漏らしていたのは愛嬌か。

 

 

木梨憲武佐藤健が主人公の映画。
GANTSの奥浩哉が書いた漫画が原作らしい。知らなかったが。
漫画のGANTSは途中までだが読んだ。
ありえないパワーを持つ人?(アンドロイド?)に改造された二人がそれぞれ自分の生きる意味をかけて戦う映画。
GANTSの作者の作品ということで割と黒いシーンも納得。
若く見えると言っても高校生役はちょっと厳しい佐藤健。やっぱりイケメン。
それに引き換え木梨憲武は老けたなあ。ほとんど初老。

 

いぬやしき

いぬやしき

 

 

 この映画も重かったなあ。
ネタバレを言うと「私が殺人犯です」と時効成立後、世間に颯爽と登場した人物は実は殺人犯に殺された女性の元婚約者で、その被害者はその事件の担当刑事の妹である。妹の婚約者は自殺を試みたが死にきれず、真犯人を暴くために自らをその犯人として世間に登場し、真犯人をあぶり出す。映画自体は面白かったが、翌々考えてみると無理のあるストーリー。話題作りのために殺人犯をTV出演させるというストーリーと同じように、話題作りのための映画。強引すぎるストーリー、展開でちょっとがっかり。
藤原竜也伊藤英明の演技は悪くないので期待していたが、こんな展開とは残念。後半の展開が雑すぎる。
犯人がニュースキャスターというのに気づくタイミングが見どころ?

22年目の告白?私が殺人犯です?
 

 

 

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