朝から新元号に関するニュースばかり。
これまで明かされることがなかった新元号だが、本日より「令和」という元号になるらしい。
正直「元号」なんていらないと思っている。どうしても必要ならそれでいいが、実際にはややこしいだけで西暦で統一すれば良い。日本の独自の文化としての意味はあると思うけどそれ以上のものではない。役所は頭が硬いのか未だに書類は元号をつけるのだろうが、多くの民間企業は西暦である。事務的にはそれでいいと思っている。
それにしても奥の人の予想が外れたのか「令」の文字が入っている。そして、その「令」の文字になんだか若干違和感を感じる。そう思うのは私だけでは内容で「律令」「命令」という熟語や「冷」という文字も連想してしまうのかあまり良いイメージはない。
そう思う人も置く、万葉集で「令月」という言葉を出して、何事をなすにも良い月という良い例えを出しているが、そういうふうにイメージしようと思っても万葉集も「令月」も一般的な言葉とは言い難いと思う。
ネットでは早くも略称ではR1でR-1グランプリを連想したり、18年になるとR18となって18禁とかねたになっている。
どちらにしても新元号は決まったということであり、新年度が始まったということでもある。
エイプリルフールではない。よな。
