悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ぬばたまおろち、しらたまおろち 白鷺あおい

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50すぎのおっさんが読む本ではないが、楽しく読ませてもらった。
ジャンルはファンタジー
ゲゲゲの鬼太郎に出てくるような妖怪(この小説では妖魅)たちが出てくるがそういったものとはまたちょっと違う。
学園ものである。ハリーポッターの世界観ともちょっと似ているが、やはり違う。
中学生の綾乃というのが主人公。
彼女は人間だが、その幼馴染、(彼氏、フィアンセに昇格)が白い大蛇のアロウ。
小学校のときに両親を交通事故で失った綾乃は岡山の山奥にある伯父に引き取られて生活している。
妖怪などの研究をしているという美しい女性(由希恵)が村に調査にやってきた。
村の雨ごいまつりの舞姫に選ばれた綾乃。
サーカスから逃げ出したアナコンダ(のちに首長竜に変身)に襲われ、彼氏であるアロウと由希恵に助けられる。
由希恵はディアーヌ女学院出身。そしてこの学校こそが魔女や妖怪たちがいる学校である。



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