プラチナ　3776センチュリー

ついに買ってしまった。
本当はリアル店舗で買えばいいのかも知れないが、Amazonでポチリ。
5700円ほどの価格であった。
希望小売価格が10000円の商品なので本当に安い。
しかし気に入らなければただの高価な筆記用具に過ぎないのである。
まだ慣れてはいない。
金ペンであるが、スタンダード美巧を初めて使った時にほうが感動が大きかった。
自転車でクロスバイクを買ったときのほうが、ロードを買ったときよりも感動が大きかったの戸似ているのかも知れない。
手にしっくり来る軸の太さ。
ネジ式のキャップでそこの部分が気になるかな？と思っていたが、全く気にならない。
持ちやすさは素晴らしいと思う。
意外に軽く、其の点がちょっと心配だったが、コンバーターとインクを入れるといい感じ。
そして大型のペン先。14金の美しい輝き。
肝心の書き味ははじめはカリカリ感が強いかな？
引っかかりが強いかなと思ったが、プラチナ万年筆はこういう感じなのかなとも思う。
息子に貸しているプレジールに持ち替えて見ると全く違う。
値段も全く違うので比べても仕方がないが、やはりプレジールのような1000円万年筆とは全然違って当たり前。
細字を選択してよかったと思う。
細字はプラチナと言われるくらい細字がいいらしい。
そういった点はまだまだわかっっていないが、太いペン先のヌラヌラ感はないが、しなやかに書ける。
インクの出る感じも悪くない。かすれることはまったくない。
キャップは嵌合式と違ってネジ式。
雰囲気があるが面倒かもしれない。
しっかりと蓋ができるが2周ほど回さないといけない。
プラチナのウリであるスリップシール機構と合わせって、インクはなかなか乾かずに使えるようである。
まあ、毎日使うのであればそこはあまり関係ないが。