ゴースト・イン・ザ・シェル

Amazonプライムビデオ。
スカーレット・ヨハンソン主演の映画。
日本の漫画「攻殻機動隊」が原作。
原作の方を知らない私は、原作ファンからの激しい批判があったことも知らずに見ていた。
どことなくと言うか、世界観がものすごく「ブレードランナー」であり、どうしてもそちらの映画と比べてしまう。
ちなみに最新作の「ブレードランナー」は見ておらず、古い作品の「ブレードランナー」であるが。
過去作品の「ブレードランナー」の高い評価と比べてこの作品はかなり批判が多いようである。
まあ、目新しさはないし、主人公ののスカーレット・ヨハンソンのファンでもない限り、みどころらしいところもあまりなく、アクション映画としては見ごたえがあるアクションもない。
ほとんど裸に見えるような衣装？もやはり裸ではなく、そもそも義体という人間の肉体ではなく半分機械という設定なので、エロティックな感じもあまりないのである。

プライムビデオで無料で見られるので文句をいうべきところではないが、お金を払って映画館に行った人は少し残念な出来栄えだろう。

アベンジャーズのブラック・ウィドウのイメージがあり、アクションは決して合わない女優でもないが、アクションシーン自体がブラック・ウィドウとかなりかぶるので目新しさがない。

ゴースト・イン・ザ・シェル (吹替版)