女房と映画を見に行ってきた。
もう50代夫婦なので、安く見られる。それはいい。
評判が良い、特に私達の世代にはピッタリという映画、伝説のロックグループ「Queen」を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきた。
感動で涙するらしいが、まさか泣いてしまうとは思っていなかった。
なんだろうか、ものすごく感情が高ぶり、涙が流れていた。
座席はかなり埋まっており、その中でも私達の世代もしくはその上の年配の人たちも多かった。
彼らの多くも涙していたようである。
現役のQueenを知らない若い世代も感動して涙が出ているらしいが、青春時代の色々なものが混ざり合って感極まったというのが私達の世代なんだろうなあと思う。
ボヘミアン・ラプソディの歌詞はずるい。
少なくとも私達夫婦だけに共通する部分があって女房も涙を抑えられなかった。