悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

カーナビ

車を買い替える。
軽自動車とは言え、かなりの出費である。
今乗っている車も乗れないことはないと思うのだが、女房の要望もあるし、私も新しい車が欲しくなっている。
下取りに出しても査定にもかからない。14年ほどになるし、走行距離は15万キロに及ぶ。
大きな問題もなくターボでよく走る。
荷物も詰めるし、室内は広い。
言うことのない車である。
エブリイワゴンは実用性という点ではベストな選択だったと思う。
ターボなので燃費が悪いが。

次に購入することに決めたのは本田のN-Box
軽自動車ではナンバーワン。というか日本で一番売れている車である。
若者の車離れということで購入層は中年のダウンサイジングなのかもしれない。
ダウンサイジング問い言葉を使っているが、大きな車の維持費を嫌がって軽自動車に乗り換えているだけである。
私は軽自動車から軽自動車なので当たり前なのだが、大きめのワゴンに乗っていた人が、軽自動車、トールワゴンやワンボックスに乗り換えるらしい。
今の軽自動車はソコソコに広く、そしてよく出来ているらしい。
エブリイワゴンでも特に不自由は感じなかった。
もちろん普通車に勝てるわけはないのだが、維持費などをトータルに考えると最も良い選択だと思う。

カーナビは必須らしい。
エブリイワゴンにもカーナビは着けていたが、非常に調子が悪い。
DVDカーナビであり、それを読み込めないときが多い。
そして地図は15年前ほどのものなので新しい道なんかはもちろん更新されていない。
今やスマートフォンがあるから要らないという人もいる。
ただ、スマートフォンと専用のカーナビではまだ大分差があると思っている。
安く入手できるらしいが、やはり純正ナビも良くなっているらしい。
本田のインターナビというのもネットで通信してそれらのデータをナビに活かすシステムらしい。
過大な期待は禁物だが、まあ良さげである。
せっかくナビを付けるとなると、バックモニターやドライビングレコーダーなども着けたいような気もする。
価格に上乗せが怖いのであまり高望みはしてはいけないか。
バックモニターもいらないと言えばいらないが、最近の事故映像などを見るともらい事故などでも役に立つ可能性もあるので自分の潔白を証明するためにもドライビングレコーダーは欲しいような気がする。

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