悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

車の購入

朝は快晴だった。
久しぶりの晴れ間を見た気がしていた。
しかし帰宅時には降雨。
駅から北区までの短い距離で、靴紐が外れた。
マンションの軒先で靴紐を締め直す。
そして体を起こしたときに足が滑り、なんとか耐えようとしたが、バランスを崩して膝をつく。
情けない姿だった。

ともあれ、昨日試乗した販売店に返答が必要だと思っている。
親切に対応してくれた、スズキ、ホンダのディーラーの営業担当。
どちらも仕事であるので当然かも知れないが、個人的にはどちらの担当も気持ちよく対応してもらったと思う。
どちらかを断らないといけない。
結局は好きな車を選ぶしかない。
もともとはホンダのN-BOXを買うつもりだった。
行こうと思っていたディーラーが休みだったので、縁がないのかな?とも思っていた。
日本で一番売れているN-BOXがどういうものか、新しく出た車もどういうもんだろうという興味があった。
そしてVTEC。
興味はある。
試乗して気持ちが良いのはどちらかというと、N-BOXだと思った。
新しい物好きにはSエネチャージは良い。
燃費が少しでも良ければという人もそちらを選ぶのものいいだろう。
ただ、果たしてあのメカニズムがずっと大丈夫なのかという点では少し疑問。
ましてやリチウムイオンバッテリーを交換するとなると相当な金額が必要である。

値段ははっきり言ってスズキのほうが安い。
グレードは一つ上のモデルで左側のスライドドアは電動である。
デュアルカメラブレーキもある。
カーナビなしで146万円ほどの金額を提示してくれた。

ホンダは流石に値引きは厳しい。
新型車で人気も抜群である。
納期的には無理かとも思っていたが、そこも頑張ってもらった。
グレードは下のもので電動ドアではない。
しかしエンジンは同じでホンダセンシングという、スズキのデュアルカメラブレーキのような安全装備がある。
そして純正カーナビを搭載してもらって160万円。
自動車取得税、重量税は免税のスズキと比べてホンダは少し費用がかかることもある。
100%減税にはならないので。
まあ、微々たるものだが。
交渉前の価格はスズキスペーシアが159万円。
値引き後は146万円。随分と値引きがある。
ホンダは最初の値引きで164万円といっていたが、更に端数を引いて160万円。
ナビ付きであること、下位グレードながら安全装備は同等であること。
9月に出たばかりの新型車。
もともとほしいと思っていたということも大きい。
ホンダに決めるつもりである。

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