先日同窓会があった。
中学校のクラスメイトの同窓会。
最近は我々の世代だけでなく、FacebookやLINEなどでつながっているので、連絡が取りやすいということもあって、同窓会が頻繁にあるようだ。
30代の時は子育てその他忙しくてとても参加できないのだろうが、50代になるとそういった点も一段落しているのだろう。子育てを終えた女性の参加が増えた。
それにしてもバツイチ子持ちというのが結構スタンダードな状態。
バツなし独身自体の比率もそれなりにいるが、我々の世代よりもその後の世代の方が深刻である。
男性の3人に1人は生涯独身。
女性の5人に1人も生涯独身とか。
少子化問題を本気で考えるなら、この状況はもうどうしようもないとしか言えない。
それこそ戦争などの有事がないとこの状況が変わることはないのかもしれない。
もしくはこのまま日本という国が滅亡してしまう。静かに。
このまま子供が減少し、それを補うために海外から労働力を輸入する。
日本の資産がドンドンそちらに流れ、戦争なんてことがなくても自然淘汰されてしまうのかもしれない。
そんなことを同窓会が終わってから少し考えたりした。
考えたからと言って何が変わるわkではないが。
