耳をすませば

ジブリ作品。
今日テレビで放映していた。
もうなんど見たことだろう。名作アニメであることは間違いない。
青春である。
もう自分のこともたちが登場人物よりも歳を取ったということを改めて実感。

ジブリ作品はたいてい見ているが、「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」からするとスケール感は全然ない。
「となりのトトロ」やこの作品は私の中での評価はずっと低かったのだが、じっくり見てみるとじんわりとする良さがある。
そう思ってからはジブリ映画の中でもかなり好きな映画である。

月島雫も天沢聖司も素敵な若者。
そしてその家族たちも（天沢の両親はでてこないが、）主人公たちを影から支える素晴らしい人たちである。
西司朗（爺さん）の友人たちも素敵な人達である。
あの歳でも音楽仲間がいるなんて、素敵すぎる。

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追記
エンドロールで流れていた声優の名前。
高橋一生。
やっぱり話題になっていた。
当時14歳だったらしい。
今や人気俳優である。