悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

WindowsLiveMail WindowsLiveEssential2012サポート終了

しょせんはフリーソフト
サポート終了になろうが、後は自己責任でということらしい。
XP時代、あるいはそれ以前からOutlookExpressというのが標準のメーラー
それがVistaではなくなり、WindowsMailに。
そのVistaの後はWindowsMailもなくなり、Windowsメーラーを標準で搭載しなくなった。
代わりに登場したのがMicrosoft謹製のフリーソフト、WindowsLiveMailでメーカー製パソコンではプリインストールされていることも多かったと思う。
そのWindowsLiveMailも2009から2011、そして2012とVersionは上がったものの、来年、2017年1月を持ってサポートを終了するらしい。
その後釜などうなるのか?
Microsoftはセキュリティの上で推奨するのはWin8で登場した「メール」アプリ。
Win8/8.1の「メール」はひどく、まともに利用できない。imapでの利用前提であり、そんなものを見るならWEBで十分なのである。
Windows10になってPOPにも対応はしたが、機能はしょぼい。
あのメーラーを仕事でバリバリと使う人はいるのだろうかと余計な心配してしまう。
しょぼい機能しか持たず、今までのメールデータの引き継ぎもまともに出来ないメーラーが果たしてビジネスシーンで重宝されるとはとても思えない。
ビジネスで使うなら有料のメーラーを使えってことか。

そもそも大量のメールをやり取りするというビジネス慣習もどうにかしないといけないような気もするが、そこはすぐには改められないところだろう。

フリーでも良いソフトはたくさんあると思うし、環境的にそういうソフトのインストールが許されるのであればそういうフリーソフトを利用するのもいいと思う。
最近は個人レベルではメールはほとんど使わなくなった。
なのでメーラーの良し悪しは分からないが、過去には秀丸メールAl-mailなんていうのもあって印象は悪くない。
今はどうなっているのか知らないが。

個人レベルで利用するのはGmailOutlook.comなどで十分だろう。
SPAMなどのフィルタも優れているし、PC買い替えたりしても面倒なデータの引っ越しもない。
オフラインでメールが読めないが、そもそもそういう時代でもないだろう。

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