ストーリー完了。
1作目のストーリーがようやくわかった。
なるほどなかなかよいストーリーである。
終わってみれば、なにか物足りなさも感じるが、それは仕方がない。
神宮という人物が後半登場するが、この物語の中では印象は薄い。
澤村由美と神宮が愛し合って生まれた子供が遥ということだが、納得出来ない、無理があるなあと思う。
それなら物語のはじめにあった、堂島宗平に拉致されて犯されてできた子供のほうがまだ普通だと思うのだが…。
ヘタレの錦山がどこで覚醒したのかも今ひとつピンとこないところ。
それでも全体としてみれば非常によく出来たストーリーだし、十分に楽しめた。