清原の覚醒剤使用での逮捕からプロ野球界の闇の部分がドンドン表に出てきている。
そして今日は巨人だけでなく、西武や阪神も球場で現金授受があったの云々のニュースがあった。
内容を見ると野球賭博とは程遠いものと感じる。
金額も罰金などはプロ野球選手のミスに対しては当然と思える額だし、そもそも賭け事とは違う内容に感じる。
そこで、このニュースの目的は別のところにあるのではないかと穿った見方をしてしまう。
穿った見方とは、今、巨人という球団を中心に逆風が吹き荒れている。
清原の薬物に関しても当時から知りうる人が多くいたという内容もあるし、今や巨人の内情は真っ黒である。
当然危機意識を持っている巨人の幹部、つまり読売グループとしてはその矛先を変えるとともに、他の球団でも同じようなことが起こっていれば、責任の度合いが薄れる、とでも計算したのではないだろうかということである。
プロ野球界
