淋しい狩人　宮部みゆき

古本屋の雇われ店主の岩さんが、孫の稔とともに古本屋ならではの不思議な事件に遭遇する。
どこにでもあるような普通の古本屋、田辺書店。旧友から引き継いだこの店を切り盛りするのは年金生活者である岩永幸吉。そして週末になると手伝いに来るのは一人息子のこれまた一人息子である孫の稔。まだ高校生。ちょっと小生意気だがなかなかのイケメンのようである。
読みやすいけど、あまりおすすめの作品でもない。暇つぶし程度にどうぞ。