かんべんして欲しい。
毎月定例のWindowsUpdateである。
セキュリティパッチを配信し、発見されたセキュリティホールを防ぐというのが表向きの理由だが、純粋にセキュリティホールのみを防ぐのならいいが、いろいろと不具合を巻きおこす。
今回も起動しないということが多発し、ログインできず、画面が点滅するなどの状況が発生し、何も知らない普通のユーザーは「ウイルスにやられてしまったのか？」とか「パソコンが壊れた！どうにかしろ、仕事にならん！」などてんやわんやである。
【11月11日】「Windows Update」適用後、PCが起動しない人が続出・・・ワコムのタブレットが原因か | オタク.com
１１月１１日のWindows Update（KB3097877）で不具合、「起動しない」「Outlook がクラッシュ」 : クリスチャントゥデイ
そら、こんなふうに画面が点滅すればビビるわな。
一部ではワコムのタブレットが犯人扱いされているようだが、明らかにWindowsUpdateが犯人。
それよりも同じ会社のOfficeがおかしくなるなどの報告もあり、Outlookがクラッシュとか書かれている。ビジネスマンは仕事にならないよね。
OutlookだけでなくPowerPointもいろいろとおかしいみたいなようだが・・・
【アプデ】 Windows Update 11月度 注意事項と各KBメモ : ニッチなPCゲーマーの環境構築
こちらも結構申告かも。
Windowsパソコンを使っている。
OSは？と聞くと2007とか2013とかいうレベルの人はほぼ何もわかっていない。
パソコンが壊れたということとソフトウェアの不具合の状態との区別もついていないのは当然である。
そういう人がIEでいつも開くのにそれが開かないようになれば大変である。
今回のアップデートで見慣れぬ警告がこれである。
WEBサイトで、このコンテンツを使ってWebコンテンツを開こうとしています。
Microsoft IME 2010
許可してもまた出てくるし、今後表示しないようにチェックを入れても同様。
そして何よりもIEが開かない。
KB2899516が犯人らしい。其れをアンインストールすれば改善するらしい。
特にこれが入っていないと脆弱性に問題がある？致命的なはずはあるまい。
あなた達Microsoftのほうがよほど致命的だが…。
親玉のMicrosoftは今日もてんやわんやだろうな。
