悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

スプラトゥーン

WiiUでの人気ゲームをついに購入。
息子と二人で楽しむ予定だったが、一人用。
がっかり。まあ、二人で楽しむモードもあるようだが、コントローラーが別に必要だし、二人で同じ画面を見て楽しむものでなく、VS、対戦するようである。
もともとこれを買うか、マリオ3Dを買うか迷っていた。
二人プレイができないと知ると最初は文句がでていたが、やってみるとハマる。
今やすっかりお気に入りのゲームになったようである。
私なんかさっさと置いてきぼりになっている。
ムー、アクションゲームは難しい。
イカだが、人間の姿になって様々な武器で敵と戦う。イカの姿になってインクの中を潜って高速移動できる。
言ってみればこれだけのシンプルなゲームなのだが、面白いのは毎回プレイヤーが変わること。
4人対4人の合計8人で行うチーム戦。
私はオンラインのFPSなんてやったことがほぼないから分からないけれど、オンラインFPSでは当たり前絵のようである。
日本ではマイナー。しかしコアなゲーマーはFPS。そういうイメージ。
このゲームを足がかりに日本でもFPSゲーマーは増えていくんだろうか。
ともあれ、これをFPSというと本格的にFPSをやっている人は怒るかもしれない。
FPSはリアル系の物が多く、発射されるのは実弾。
そして流血。結構グロい表現もザラだったりする。
このゲームはトゥーン調で動きまわるキャラクターも可愛らしい。
日本のアニメ調ではなく、アメリカっぽい。
出てくるのはボーイとガールと違いは性別のみであり、これまたシンプル。
しかし、武器はもちろん、服装や靴、帽子などでファッションが変わり、誰一人として同じ格好の人が鉢合わせすることはなさそう。
レベルが上がると武器が買え、より強力になる。
と同時に服装や靴、帽子でファッションを変えるというより様々な効果をアップするためにそうなっていく仕組み。
純粋なFPSと違ってインクの掛け合い、水遊び?ふうなところが可愛らしい。武器も水鉄砲みたいなものが中心なのでAIMが適当で敵に命中しなくても床を塗ることができるし、そもそも敵を仕留めることがこのゲームの目的ではない。
ナワバリバトルは相手よりも多く自陣の色に染めれば勝ち。なので敵を待ち伏せして不意打ちを食らわせるのもいいが、安全地帯でコツコツと塗っていくのも地味ながら勝ちに貢献していることになる。
このあたりはもう発売されて2ヶ月以上になりすでに多くの方が知っているところだろうけど、実際にプレイしてみるとうまく考えられていると思う。

一人用プレイの専用モード、ヒーローモードも楽しい。個人的にはこれでも十分難易度があって難しい。
あれをサクサクこなせるようになってはじめて仲間とのバトルで活躍できるようになるんだろうと思う。

Splatoon (スプラトゥーン) [Wii U]

Splatoon (スプラトゥーン) [Wii U]

スプラトゥーンの人気のためか、このAmiboも非常に人気が高いみたいであり、入手困難。
プレミア価格がすごいことになっている。

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