はじめは面白かったのだが、途中からだれてきた。
なんだろう?面白くなかった。
フリーメイソンがテーマというのもあるのかもしれないし、古の言葉や真実というものを文章で読んでもピンと来ないというものもある。
犯人像は面白いのだが、途中でわかってしまってからはそこで終わってしまった。
描きたかったことがよくわからないし、やはりこの象徴学とかいう学問自体が興味が持てない。
ダ・ヴィンチ・コードも個人的には合わなかった。
天使と悪魔のほうが面白かった。
世界的なベストセラー作家だが、日本で受ける内容ではないと思う。
早々に映画化されると発表されていたらしいが、されそうにないところを見ると、飽きられてしまったのか。
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2010/03
- メディア: 単行本
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