ワイルド・スピード スカイミッション

ワイルド・スピードシリーズの最新作を映画館で見てきた。
このシリーズは作品を重ねるごとにダイナミックになり興行収入も上げてきている。
今回の作品も非常に豪華な娯楽映画で世界的にも好評。
そして自動車事故で亡くなったポール・ウォーカーの遺作となる。
ストーリーに影響が出ないよう、今回でポール・ウォーカーは仲間から別れて普通の家庭人となるということでエンディングを迎える。
さてこの作品は今までよりもはるかに強い敵役が存在する。
演じるのはジェイソン・ステイサム。まさにはまり役である。
冒頭からアクションは派手。
途中のシーンも全てド派手。
ドバイの高層ホテル内でスーパーカーを走らせるという発想も飛び抜けているが、そのスーパーカーをビルから飛ばせて隣のビルに突っ込むというもう映画でもなんでもやってくれという豪快なシーンが続く。
ラストの闘いも派手。相手はもう車ではなく、ヘリや無人攻撃機である。
面白い。理屈抜きに面白かった。
やっぱり映画館で見るならこういう迫力のある映像がいい。