GODZILLA　ゴジラ - 悪魔の尻尾

映画館でも公開してすぐに息子と見に行った。
そしてブルーレイがレンタルされると借りてきたようである。
息子と再びこの映画を家で見ることになった。
期待値が高く、ちょっとあまりにも前もって構えてしまったことがあって残念にも思ったが、あらためて見てみると十分楽しい映画である。
この映画ならではの設定もきちんとあるが、シーン一つ一つも迫力があって、金のかけ方が違う。
迫力のある映像という点ではもう日本の着ぐるみで映画をとるのはやめたほうが良い。
アレはノスタルジックな気分で見たいからそこいいものであって、新作であの程度の作品を見せられる唱えてしまう。
いや違う！という意見を持っている人は相当なマニアなんだろう。

ムートートの格闘シーンも十分ある。
残念なのは戦っているのが夜間であり、むートーの電磁波攻撃によって電気関連がすべて使えなくなってしまう。
よって真っ暗なシーンで戦っているため、見ていてちょっと残念である。
まあ、白昼堂々と戦っているとどうしてもチープに見えてしまうところもあり、適度に暗いシーンがないと辛いところ。
その点はパシフィック・リムでも同じように暗いシーンは多かった。
今後の特撮映画には明るいシーンでも度肝を抜く用な怪獣のシーンなどを期待する。

やっぱり面白い。
もっとおきなテレビで見たいと思ってしまう。

そしてブルーレイの高画質。この画質で見てしまうとDVDの画質の粗が見えてしまってもはや戻れないかも。