悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

パソコンとタブレット、そしてスマートフォン

入院中はないが不自由したのかというとネットをゆったりと見たりできないこと。
とは言え、病院内でスマートフォンを見たりすることは許可されているのか、昔とは違う。
昔は携帯の電源を切れとか言われることもあった。

まあ、私はスマートフォンは持っていない。
iPhoneは解約して1年以上になる。
そのおかげでスマホ依存症のような状態ではない。
が、この入院期間にタブレットを触りまくり、モバイルルーター配下で解約したiPhoneiPod touchとして利用していた。
ノートパソコンなどは持ち込めないというか持っていないので持ち込むことすらできない。
そういうわけで病室内でもタブレットを見ていたが、タッチパネルの精度が悪すぎる。

今になって思うが、高級品だけあってiPhoneはやっぱり優れている。
ASUSで裏のメインのカメラが欲しいのとSDカードが使えることでMemoPadを購入した。
まあ、価格もこなれているということが大きな理由。
価格の問題がなければNexus7の2013Versionを購入しようと思っていた。性能もいいし。

購入して特に不満もなく、いい買い物をしたと思っていた。
少し前に購入した中華パッドがひどかった。これは8000円少々ドブに捨てたような気分である。
まあ、仕方がない。
ASUSはやっぱり中華パッドとは異なり世界に誇る台湾のトップブランドである。
そう、Nexus7もASUS製である。
息子はNexus7で私はMemoPadを使っている。
今も全く使えないというわけではなく、とりあえず動作はする。
しかしタッチパネルの反応が悪いという気が少し以前からあったが、今年に入ってしばらくは使えていたのに、ここ1ヶ月位の間に一部のタッチパネルが全く使えなくなったようである。
正規の向きで縦方向に持つと下の部分にAndroidの標準そうさボタンがソフトウェアとして表示されるが、その部分が全く反応しない。
アプリによってはソフトを閉じることができず、戻るボタンやホームボタンで戻らないといけないがそれができない。
向きを変えることでそれらのボタンを使うことができるアプリもあるが、縦向き固定のアプリだとThe Endである。
そして文字入力はGoogle日本語を使っているが、それ自体の問題ではなくタッチパネルの反応がおかしくて非常に使いづらい。
Androidのソフトウェアボタンに合わせて横持ちにするとキーボードがすごく使いづらい。
そしてそこは縦持ちにすると少し使いやすくなる。
タッチパネルに合わせて縦にしたり横にしたり面倒である。
しかも文字入力した後言語を選択するときに微妙にずれて選び損なうことが多く、非常に不快な状態。

というわけで、本当にサブとなっていたiPhone4Sをよく使うようになった。
パフォーマンスはやっぱりイマイチであるが、文字入力というかタッチパネルの精度に関してははるかに上である。
今でも文字入力に関しては圧倒的にiPhoneが使いやすい。
これはiOSAndroidの問題ではなくタッチパネルの問題が大きい。
変換はiOSは間抜けだし。
しかしそんな事情でLINEも元のiPhoneに戻した。
LINEでのやりとりはやっぱりスマートフォンが向いているのがあらためてハッキリした。
タブレットよりもスマートフォンの大きさがちょいと文字を打つのに向いているのである。
タブレットの魅力は画面の大きさ。
iPhone4Sと7インチタブレットではやはり圧倒的なサイズの差がある。


1年間スマートフォンを手放して、モバイルルータータブレットを持って使ってきた人間としては、やっぱりスマートフォンが圧倒的だと思う気持ちも大きくなった。
モバイルルーターというのが中途半端。
というのも今のスマートフォンには機能としてあるのであえてモバイルルーターを別に持っているというのが面倒。
そしてこのモバイルルーターの駆動時間がそれほど長くない。
そのために電源のオンオフをしないといけない。面倒くさい。
スマートフォンの待ち受け状態にようにいつでもすぐにネットに繋がるというのは便利である。
そもそもモバイルルーターを切っている時点でLINEがすぐにつながらないというのもある。

最近のスマートフォンは画面が大きくなった。
もはや5インチというのが普通になってきた。
そうなると7インチのタブレットは不要。
モバイルルーター、7インチタブレットというのは面倒臭い。

1年実際使ってみるとよく分かる。
しかしこんなこと行っているが、時代も変わるというかこれらのデバイスや流行なんてものもどうなるやら先が読めない。

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