本日休みだったので、不在者投票に行ってきた。
そのそも今回の衆議院の選挙の意味がよくわからない。
これで自民が大勝すれば、安倍政権はよほどの失態がない限り、安定政権として長期政権になりそうである。
それにしても投票率がどれくらいになるのかわからないが、投票行為をするにあたって、情けない気持ちになる。
我が大阪市住吉区、大阪第3区では投票できる議員は公明党の佐藤しげきと共産党のわたなべ結。
どちらもよく知らないし、入れたくない政党。
選択肢がないというのは本当に虚しい。
そもそも公明党が勝つ。地域的に、創価学会が多く、特に高齢者の創価学会の人たちは誘い合わせて投票をしている。
組織票というやつだろうが、圧勝。
この地域で公明党に勝てる人間なんているんだろうか。
政党も自民大勝ムードが支配する中、野党は雑魚の詰め合わせみたいな状態でどこにも入れたくはない。
とは言え、今の自民政治、アベノミクスは肯定したくはない。
景気が良くなった？株価は上がったかもしれないが、実体経済は誠に弱い。
特に我々低所得者層にとっては何にも良いことはない。
今後の見通しも良くない。
自民政権がしばらく続くが、変な野党わけのわからないことをするよりマシという程度しか期待していない。
それよりも公明党というちっとも公明でない党と組んでいるのが気に入らない。
政教分離すらできないような情けない日本の政治。
