悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

iPhone6発売

iPhoneを手放しておよそ10ヶ月ほど
すでにiPhoneを含むスマートフォンなどにも興味はなく、もはや特別なものではなくふつうのものになってしまった。
それに伴い、ワタシ個人的な興味も失せてしまって、家にあるiPhone4Sも高級なiPodタッチとして利用している状況。
バッテリーも相当ヘタってきているので、あまりバリバリは使えないが、シーンに応じてはASUSのMemoPadよりも使い勝手が良い。
それもひとえにその大きさにあると思っている。
カメラとしてもサッと取り出して撮影できるのはタブレットではなく、スマホ
しかもこのサイズは調度良い。
モバイルルーターを起動している状態なら、もちろんネットにも接続できるのでそれなりに活躍するシーンも有る。(あんまり使っていないが)
タブレットはもっぱら最近はゲーム機である。
クラッシュ・オブ・クラン専用機?という感じにも。
ニュースを見たりもするけれど、やっぱり文字を打つのは相変わらず苦手であり、Facebookの投稿などもさぼりがち。
まあ、Facebookなども広がれば広がるほどつまらたくなって興味も失せてきたというのもあるけれど。

さて話はそれた。
iPhone3GSiPhone4Sを使っていたユーザーから、7インチタブレットガラケー持ちのユーザーになってみて、スマートフォン1台の便利さと不便さを感じている。
まずは便利さ。
これはやはり携帯性の高さ。
iPhone4Sが入らないポケットなど殆ど無く、とりあえずカバンなんてなくてもポケットがあれば手ぶらで出かけられる。
今は携帯はポケットに入れるが、タブレットは持って行くにはどうしてもカバンが必要である。
不便な点はもちろんあの画面の大きさである。
iPhoneの液晶は綺麗で見やすい。
しかし4Sは3.5インチ。やっぱり見やすいというものではない。この歳になるとかなりキツイ。
最近はWEB閲覧などはほぼタブレットで見るので、たまにiPhoneでみたりすると特にそう思うようになる。

そして新しいiPhone6である。
iPhone5および5C、5Sも液晶サイズのことはかなり話題になった。
4インチ。大きくなったとはいえ、幅はそのままで縦に長くなった。
このサイズについては賛否両論だが、見やすくなったとは言えないように思う。
Appleは縦に長いページを閲覧しやすく鳴ったという説明だが…
ともあれ、大型になったけれど中途半端な感じは否めなかった。
SONYSAMSUNGを始めとするAndroidスマホは大型画面が普通。4.7インチや5インチの液晶がザラにあるとiPhone5などで大きくなったとはいえ迫力は全くない。
大型化を望む声はアップルファン、iPhoneのファンにも多かったのだろう。
今回の新型、iPhone6では大型画面が売りである。
4.7インチと5.5インチ
これでAndroid陣営と戦えるというわけだろうが、そもそもそういうことではなかったのではないかと思う。
今回の大型化でがっかりしているアップル信者も多い。
5.5インチのiPhoneなんて巨大であり、ポケットに簡単に入れておくという使い方はほぼ限界に来ているのではないか。
液晶は解像度が高く綺麗なので非常に見やすくなっているとは思うが、電話、スマートフォンとしての取り回しはどうなのだろう?
職場に6インチのスマホを持っている人がいた。
ソニー・エリクソンXperiaである。
ワタシのMemopadと殆ど変わらない。液晶がでかい。(解像度も高い)
が、スマートフォンとしてポケットに入れて、さっと取り出す、という使い方はしていない。(できないみたい)
なんか中途半端である。
2台持ちするくらいなら1台で、という人には調度良いのかな?


問題は価格。結構お高いんでしょ?


機種代、パケット代、合わせておいくら?

MVNO格安SIMを利用しているものとしては高い維持費はもう要らないと思っている。
IIJ Mioで500MBのプランだったが、いつの間にか料金据え置きで1GB。
今はそれで十分だが、また料金据え置きで2GBになるという。
もはや高い維持費のスマートフォンは持てない。
今後スマートフォンを持つにしてもSIMフリーだろうなあ。

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