悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

錦織圭、惜しくも全米逃す

決勝は一方的な試合になったようだ。
優勝を逃して残念。
対戦成績は錦織が一歩リードしていただけに多くの人が期待していたが、チリッチはこの大会乗りに乗っていたようである。
優勝候補の一人でもあるあのロジャー・フェデラーを全く寄せ付けずにストレート勝ちである。
強いものが王者としてふさわしい。

チリッチのコーチは祖国の英雄、ゴラン・イワニセビッチ
そして錦織圭のコーチは今回の活躍で再び日本で有名になったマイケル・チャンである。
奇しくもこの二人は同じ42歳。現役時代からのライバル。
プレースタイルも師匠と弟子は全く同じような感じ。
2メートル近い身長から打ち下ろす豪快なサーブを武器としたパワータイプ。
一方錦織はチャンと同じくフットワークとストロークで粘り強く戦うタイプである。

今後もこの二人の戦い、コーチの戦いを注目したい。

今回の活躍で錦織にはユニクロからボーナス1億円が支払われるとか。
やはりトッププレイヤーというのはすごいもんだ。

今回は残念だったが、いつかは四大タイトルの一つをとってもらいたいと思う。

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