女房がブックオフで購入してきた中古本。
あんまり面白くなかったという感想を聞いてから読書。
(そんなものなら読まなければいいけど・・・・)
タイトル通り、雀蜂に襲われる恐怖を描いた作品だが、やはり怖さが足りない。
なぜだろう?
主人公の行動がどうも通常の人間とは異なるような、そういう違和感が最初からあって、命の危険にさらされているという恐怖感が共感できなかった。
最期まで読むとちゃんとミステリとしてのオチはあるが、つまんない。
駄作という評価がピッタリなんだろう。
- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/10/25
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (21件) を見る