息子と先ほど見終わったところ。
始まってすぐに「TED」と同じという映画のスタイルに気づく。
ノリもシモネタを含んだ下品なギャグもよく似ている。
しかし大ヒットした「TED」と違って、宇宙人ポールはヒットしなかった。
やっぱりエイリアンの見かけが悪いのか?テディベアはたとえお下劣なオッサンキャラであろうとも可愛らしいのだろうか。
ともあれ、テッドよりももっとドタバタな感じもあるが、最期にはきちんと勘当のシーンも用意されて、こんなふざけた映画なのに涙腺が緩むことまちがいなし。
個人的にはテッドよりも感動した。
最初の登場シーンはへんてこな宇宙人、グレイタイプの宇宙人のくせになんて生意気な野郎だ!という反感が強く、なかなか親近感がわかない。
確かに言動、態度は良くない。
それに車にぶつかった鳥を超能力で生き返らせるシーンも少し感動するシーンなのかと思えば、アレだし。
まあ、見て損はない。とても楽しい映画。
テッドが楽しめる人、マーズ・アタックが好きな人なら絶対に見るべき映画だと思う。
鷹の爪団を一緒に楽しめる息子とは十分に楽しめたのである。
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