悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ブラザープリンタ複合機 DCP-J952Nの使用感

ブラザーのプリンターを使ってみての使用感。
私よりも使っているのは主に女房と子どもたち。
なので彼らの意見を効いたほうがいいのかもしれない。
まずはブラザーというメーカーを侮っていたのが過ちであったと思う。
低価格プリンターだが、プリンターとしての性能は満足である。
プリンターが進化しているのでhpなど他のメーカーでも同じかもしれないが、2強であるエプソン、キャノンにこだわる必要は全くないと思った。
画質にとことんこだわる方はまた違った意見になるのかもしれないが、普通に印刷さえできればいいという人はコスト的に非常に有利だと思う。
写真も数枚は印刷してみたが、十分納得の品質。速度も遅くはない。

そして無線。やっぱり楽。移動させることはないが、USB接続で使っていた以前のプリンターだと、ローカルに接続しているプリンターを共有させているのでどちらのPCも動いていなければならず、結局繋ぎ直すかして使っていた。
別の部屋でノートパソコンを使っている娘も印刷のために家族のPCで起動して出力するというムダもなくなった。

ADFはほぼ使っていない。DCP-J552Nでも良かったかもしれないが、私はADFを使ってみたかったのでコレはこれでよいと思っている。
何しろ552ではCDレーベル印刷が552ではできないし(あんまり使わないだろうけど)。
レーベル印刷の時のトレイが本体に収納されているのは素晴らしい。以前のキャノンの時にはいざ使おうと思った時に専用トレイを探すのが大変だった。
残念なのはせっかくCOMPACTな本体で後ろも出っ張っていないのにCDレーベル印刷時にはトレイが後ろに出るので空間を開けておく必要がある。我が家の環境ではレーベル印刷時に本体を前にずらさないといけない。
それよりも手差し印刷ができないので女房から文句を言われた。個人的にはあんまり手差し印刷をするという発想がなかったが、女房は印刷を失敗したり、WEB印刷して2ページ目がほぼ白紙状態だと「もったいない」ということで裏返して利用している。
まるで広告の裏を利用するみたいな発想だが、紙詰まりのリスクを考えるとどうなんだろうと思ってしまう。
以前の機種でも両面印刷はできたが、手差しができたので両面をコピーするときには手差しで利用していたようだ。
今回は両面コピーをうまく利用しているようである。私はほぼ使っていないからよくわかっていない。まあ、便利なんだろう。
両面印刷できるのだが、ADFが両面に対応していないのが残念だった。両面対応しているADFならそれこそ印刷物をもっと手軽にPDF化することができそうに思う。

インクカートリッジ、ブラックが大きく、結構な枚数を印刷できる。
プリンターというよりもメインの使用はコピー機として。学校のプリント、テキストなどのコピーなどで使うことが多い。
なので画質よりもコスト。互換インクはものすごく安いが、故障の確率もあり、当分は純正を使うつもり。純正のインクもエプソン、キャノンに比べて安く感じる。
何よりも節約モードという印刷画質を抑えてインクの消費量を減らすモードが有り、それを使うと1本のインクで相当印刷できるようである。
早い話が薄く印刷してあるような状態。
カラー写真なんかには向かないが、それ以外の印刷では十分利用価値がある。
同梱していたインクがようやく無くなりそうである。警告が出た。
ほぼモノクロの印刷が多いのでカラーインクはまだまだある。8分目くらい。
A4の用紙で100枚以上は印刷したかもしれない。きちんと数えているわけではないが。

概ね満足である。

brother 純正インクカートリッジ ブラック2個パック LC11BK-2PK

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