X-menのスピンオフ作品。
X-menのミュータントではずば抜けて人気のあるウルヴァリン。
前作のウルヴァリンZEROはウルヴァリンの誕生秘話的なところがあって面白かったが、今回の作品はちょっと見どころが中途半端な感じになって残念。
アクションシーンなどもあって頑張っているが、いずれも前作のほうが良かった。
今回の舞台は日本だということは誰もがわかるが、日本に住む人間なら誰もが違和感を感じるだろう。
まあ、ハリウッドが日本を舞台に作るとこうなります的な…
真田広之とのからみを期待した人は非常に残念だと思う。せっかくのアクションん俳優なのに本当にアクションシーンもなく、登場シーンも少なかった。
適役ミュータント、謎の影、忍者軍団、ヤクザ?なんか色々登場するけどその分よくわからず、何を見せたいのかよくわからなくなっている。
二人の日本人女優。どちらも美人とは言いがたいが、良い雰囲気を出していた。
アメコミ風のユキオと長身のヤシマの孫娘マリコ。
外国人が日本を舞台に映画を作りましたという感じが満載の映画担っているが、ウルヴァリンが暴れ足りない?
そして何よりも、せっかくの真田広之のキャスティングが見せ場もなく残念。
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