悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

タブレットのケースと液晶保護フィルム

以前中華パッドをAmazon出店のところか購入。
安いというだけで全く使えるシロモノではなかった。
そしてバッテリーが膨らんできて液晶が剥がれてしまうという信じられないクオリティで、今後中国製のものは買うまいと思っていた。
ASUSのMeMO Pad ME173は台湾。何よりもGoogleのNexus7を作っている会社。一流メーカーといえるだろう。
中華パッドは確か9000円以下だったが、ケチらずもう1万円追加投資してNexus7を買っていれば、私のアンドロイド端末デビューはもっと早かったのではないかと思う。
iPhoneがあり、あれはあれで使いやすく、トラブルもない。
何よりもユーザーが多くて情報過多くらいである。
今も回線の契約はなくなったが、使っている。ポケットに入れて出歩くにはタブレットよりもスマホのサイズの方がいい。

タブレットなんてスマホの画面が大きくなっただけやん!という人がいる。
確かにその通り。それ以外のなにものでもないが、その画面の大きさというのが使う側にとっては大きく異る。
私のような中年どっぷりのおっさんにとってスマホ、とりわけ高詳細といえども3.5インチのiPhoneの画面の文字を見るのは結構辛くなってきている。見やすいというのはそれだけで大きなアドバンテージ。じっくりとウェブの文章を読んだりするのは使いやすいのである。
また、文字入力の点でもiPhoneよりもAndroidのほうが選択肢が多そうである。画面も大きくなったことでやっぱり入力もしやすい。

というわけでNexus7をまたしてもケチって購入したMeMO Padだったが、中華パッドとは品質は断然違う。
家族用のタブレットも買いたいくらいである。

残念な点は液晶が綺麗だが、光沢があるので蛍光灯の映り込みがひどいこと。
当然屋外で使用すると更に見づらい。
そして指紋ベタベタ。メガネ拭きのような布で拭けばまた綺麗になる。タッチペンを使えば指紋はつかないが、どちらも面倒。指紋がつかないような(つくけど低減する)保護シートがほしい。

ケースは中華パッド購入時に一緒に買った250円の格安ケース。7インチ用のタブレットケースでちょうどいい大きさのものがあるのでそれを使っているが、当然裏にカメラの穴はないし、四隅をゴムで止めるという不細工な仕様となっている。
電源ボタンが若干裏側にあり、電源を入れにくい。これはMeMo Padの欠点でもあると思う。このケースではゴムで止めているためその部分が丁度押しにくくなっている。右上のゴムは外したままで使っているが、それでも電源ボタンや音量ボタンは押しづらい。

グレアタイプの液晶保護シートとケースを早急に入手しないといけないと思う。

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