悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

プロ野球選手

プロ野球ももはや田中将大のメジャーのポスティングの話題のみ。
華やかなプロ野球のスターもいるが、ひっそりと引退していく人もいる。
マチュア時代からスターでドラフトでも注目され、更にプロ野球でもスターになる人もいる。
入るまではすごい評価だが、プロとして活躍できないままさる選手も。

藤田太陽という名前で注目された阪神タイガースのドラフト1位。しかし活躍することもなくいつしかトレードとなり、新天地でもそれほど目立った活躍できずに戦力外。更にトレードした場所でも2度目の戦力外通告
阪神のドラフト1位はファンだけに注目するが期待はずれの一人である。
阪神の1位で期待はずれといえば、源五郎丸。やはり彼も名前が目立ちすぎて全くダメだった。
二人に共通しているのは怪我、故障。潜在能力は高くてドラフト1位指名されたはずだが、力を発揮することはなかった。
大阪桐蔭の大砲萩原誠も期待はずれ、村野工業の安達智次郎も打者転向するなどしてもがいたが、活躍できずに終わった。
地元から獲得するのはよいが、活躍できない選手を取ってくるスカウトに問題があるのか、育成方法に問題があるのか。そのくせ西岡や中島は地元選手なのに見逃すし、古田に至っては眼鏡をかけているからダメとかありえんレベルのスカウトの質だと思う。
智弁和歌山優勝時の主将の中谷や的場など野手のドラフト1位もひどい。



とは言え、プロ野球全体から見れば圧倒的に活躍しているのはドラフト1位の選手が多い。
当たり前だ。そのために高い契約金を払って契約するのである。
ある意味ドラフト1位の選手は活躍して当たり前なのだ。
現在スター選手たちはほとんどがドラフト1位である。
スカウトがマヌケな阪神でも鳥谷やメジャーに行った藤川もドラフト1位。今後の阪神のエースと期待する藤浪も1位である。
メジャー移籍で年俸がどれくらいになるのか分からない田中将大ももちろん1位。
彼と同世代の広島のマエケンや巨人菅野、新人王のライアン小川などやはりドラフト1位選手は活躍している人が多い。

一方ドラフト1位じゃなくても大スターになった人もいる。
あのイチローもそうだし。


田中将大と常に比べられるのがハンカチ王子
もはやかつての栄光は全くなく、いつクビになってもおかしくない状態。
打では中田翔がスターとして成長したし、もう一人大谷がスターの可能性がある。
斎藤は田中の引き立て役でしかなくなってしまった。
復活?考えられないな。今の日本のプロ野球のレベルから斎藤の球で運良く抑えるということはないと思う。ストレートは遅いし、変化球のキレもなく、頼みのコントロールも悪いとなれば使えない。
高校野球のレベルくらいではないだろうか?

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