悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

マン・オブ・スティール

ツタヤにて新作DVDをレンタルしたもの。
いつものように息子と女房は映画館に行って見てきたらしい。
息子の解説付きであるwww

主演俳優こそそれほどキャリアのない俳優だが、もちろんムキムキマッチョでなハンサムである。
そしてその脇を固める俳優陣がすごい。
登場してすぐ死んでしまうクリプトン星人の父がラッセル・クロウ。雰囲気がある。死んでいるけど結構登場シーンが多く、友情出演などのたぐいではない。重要な役どころ。
地球での育ての親にケビン・コスナーダイアン・レインケビン・コスナーはそれほど出番はないが、後から考えると非常に重要な役目を持っていた父親。そして母親役のダイアンレイン。良い雰囲気の母親を演じていたが、やはり老けたなあというのが正直なところ。
クラーク・ケントを追いかける新聞記者としてこの映画に登場するヒロインはエイミー・アダムス。ディズニーの「魔法にかけられて」や「ナイトミュージアム2」に登場していた女優。
その上司である編集長にマトリックスのモーフィアス役のローレンス・フィッシュバーン

キャストも豪華だが、映像もやはり迫力がある。3D作品だが、家にはそういう環境がないので体験できない。映画館で3Dだとさぞかし迫力があっただろうと思うが、息子いわく酔いそうとか…。
そして見どころの多いメインとなる格闘シーンももはやドラゴンボール並のハチャメチャぶりで、それを実写にしているので迫力がある。
スーパーマンの生い立ちからしっかりと描かれているので、あまり馴染みのない人にも楽しめる。まあ、そんなことを知っていても知らなくてもスーパーマンというヒーローを知らない人はいないだろう。
「S」マークの印鑑のようなキーがなぜ「S」なのか気になる。「S」はスーパーマンの頭文字だから漫画のデザインの時に採用されたということだと思うが、そのマークのデザインはすでにクリプトン星にあったという設定に違和感が…。

マン・オブ・スティール ブルーレイ&DVD(初回限定生産)

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