新型iPadの発表があった。
数あるタブレットでもやはりAppleのiPadは注目度が高い。
そしてやはり格好いい。
スペックのことはかなり秘匿されていのでよくわからないが、現在の機種でもやはりOSとハードウェアとの一体設計ということでパフォーマンスが悪いという話はあまり聞かない。
数あるAndroid端末とはひと味もふた味も違うようである。
魅力アップしたのは軽量化。
大きな画面できれいな液晶という点で非常に評価の高いiPadだったが、弱点は重さ。
軽い7インチタブレットと比較するとその重量は致命的。
寝転んでインターネットをするというタブレットの正しい？使い方をするには重すぎるらしい。
それが一気に200ｇも軽量化したのはすごい。
欲しい。安ければ。
それにしても高い。特に内蔵メモリ量が増えると高額になるが、メモリの価格を考えるとちょっとぼったくりすぎる気がする。
そしてもう一つの注目がiPad mini
こちらのほうがある意味注目されているかもしれない。
小ぶりとはいえ、7インチタブレットよりは明らかに大きく、7.9インチ
Retinaディスプレイ化を果たし、現行モデルの解像度は倍増。
画面にして4枚分になったわけだからかなりの高解像度である。
しかし解像度よりも個人的には価格なんだな。
SIMフリーで4万円くらいなら欲しいが、ありえないか…
追記
忘れていた。
今回のモデルから今まで有料アプリだったiWorkが無料で利用可能。
無料のOfficeソフトが使えるということでこれがMicrosoftを刺激した模様
http://japan.internet.com/webtech/20131024/4.html
そしてこれに反論したMicrosoftはiWorkをけなすという状態になった
「iWorkは水増しソフト」──MicrosoftがAppleに反撃 - ITmedia NEWS
Appleもこれらの無料ソフトを本気でビジネスで活用できるとは思っていないだろうが、Microsoft Officeもビジネス標準という地位に甘んじているような気がして胸糞悪い。
ほとんどのユーザーは高機能なOfficeなどいらない。
むしろ邪魔。
ビジネスの一線がMicrosoft Officeから汎用性の高いファイル形式になれば、あんなクソ高いソフトは不要。
PCのOSという一番大事な部分を圧倒的なシェアで支配しているMicrosoft。
そして大きな利益を生み出しているもととなっているOffice。
現在は支配者だが、今後の先行きが明るいとも思えず。
iTunesやGmailのようなプラットフォームが欲しくて強引にMicrosoftアカウントを推し進めているやり方が非常に姑息。
